海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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[を] 座右のニーチェを読んで、 ニーチェに興味を持ちました、っていうか、 『座右のニーチェ』と『ツァラトゥストラ』を読んでみようかと思った。 いや、われながら単純!
ニーチェって名前はだれもが知っているんじゃないかと思うんですが、 読んだことないんですよね。 ま、僕の読書量では、ほとんど至るところ「読んだことない」なのですが (どきどき*1)。
読んでみたいと思わなかったんだよな。ニーチェ?うえぇ、「インテリ」くせぇ。 どうも、反知性のような、反西欧のような、反古典のような、 無根拠なアンチ根性が僕のなかにはあったみたいで。
ま、今は、単に気が向いたなら読めばいいのかと思う。
Amazon で買うなら、リンク先の アフェリエイト経由で買ってみよう(参考: 2008-03-27)。
ま、僕は最近 e-hon 使っているので、amazon からは買わないんだけど。
*1 「ほとんどいたるところ」とか聞くと動悸が速くなるの。
なんか話題に乗り遅れてしまっている感がありますが、 なつたんさんの日記を読んで、 『最後の授業』に興味をもった。
YouTube で見られるそうだが、僕のライフスタイル的に YouTube を見る時間なんて無いに等しいので、 DVD 付き書籍を購入することにした。
すでに述べた通り、「Amazon で買うなら、誰かのアフェリエイト経由にしてみよう」 運動中なので、たつをの ChangeLog にあったリンク経由で買ってみたよ。
Dankogai 氏の紹介記事 も良いと思うので、そちらを選ばれるのもいいんじゃないかと思う。 彼の記事のおかげで、ブツが届いたら、書籍を読む前に DVD を見ようと決めましたので。
お涙頂戴ではないらしい(だが、誰もが泣くらしい)楽しい講義の DVD が届くのを楽しみに待ちます。
[を] ランディ・パウシュ教授の最終講義 によれば、英文スクリプトがネット上にある。 音声ファイルももちろんある(YouTube の動画から抜くとか)ので、iPod に入れておこうかな。
DVD は届いた日(数日前)の夜にすぐ見た。 dankogai 氏のアドバイス通り、本には目もくれず、一文字も読まずに、DVD を見た。これが正解だと思う。彼のアドバイスは正しかった。
で、いま、深夜なんですが、英文スクリプトを読んでいた。 何度も、暗唱してしまうくらい音読しようかなとか思って、 声に出して読んでみる。
さすがに、比較的早口な natural speed で一時間半もある講義を、 この夜中に全部は読めないので、印象にのこっているところを所々 拾い読み。
で、DVD でみた、楽しいお話を思い出しつつ音読。 最後の部分も読んでみた。
自分でも意外だったのだが(自分のへたくそな音読で感動できるとは思わなかったので)、second head fake の種明かしのところは、 涙なしでは読めなかった。
冒頭の、
We’re not going to talk about my wife, we’re not talking about my kids. Because I’m good, but I’m not good enough to talk about that without tearing up.
というのは本当のほんとだったんだろうな。 二個目の種明かしがむちゃくちゃ短い文章なのをみて、そんなことを思った。
あ、あと、音声ファイルが欲しかったら、YouTube (や DVD) から抜いたりしなくても、オーディオファイルがダウンロードできるようだ: http://www.cmu.edu/randyslecture/
あと、「ぷらら」をつかってて、iTunes Store につなげなかった場合の参考:http://site-cue-music.seesaa.net/article/24975772.html