海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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具体的な応援アクションとしては、 財務省のご意見箱に投稿することが 提案されています。僕も書いてみようと思う。
昨日は昼休みに投稿しようと思っていたのですが、プロの物書き(松浦晋也さん)による投稿文を みてたら、「ああぁ、おれなんかには書けねぇ」となってしまったので、今日は見ないようにして 一気に書きました。
小惑星探査機「はやぶさ2」予算についてのお願い 私は、コンピューターメーカーに勤務する者です。 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)・宇宙科学研究本部 (ISAS) が企画した小惑星探査機 「はやぶさ2」の予算について要望したいことがあって投稿させていただきました。 現行の「はやぶさ」は、比較的少ない予算で、日本独自の探索方法を実現した画期的 なプロジェクトだと思います。その成果に危機感をもった NASA が対抗プロジェクトを 立ち上げつつあるということからも、「はやぶさ」の国際的・学術的価値が測り知れる のではないかと思います。 ところが、後継プロジェクトの予算がつかないかもしれない。 これでは、「はやぶさ」で得た知識、生み出された技術、あのエキサイティングな オペレーションで得られた貴重な経験などが、次にいかされずに無駄になってしまいま す。せっかく得られた成果をどぶに捨ててしまうとは、これこそ税金の無駄です。 せっかく日本には優れた技術があって、それを生み出し、実運用してみせた優秀な スタッフがいるというのに、予算がつかないせいで成果を他者に奪われてしまうという のでは、悔しすぎます。感情を排して考えたとしても、かけたコストをきちんと回収 しない(回収するためのコストをけちる)のは不利益だと思います。 また、「はやぶさ」やそれに続くプロジェクトは、子供たちの教育にとっても 大きなプラスになるのではないでしょうか。 私のような素人や、おそらく子供達にとって、「はやぶさ」のようなプロジェクトの 技術的全貌を理解することは難しいこと。それでも個々の要素において、興味を惹かれ、 理解できることも少なくありません。 個人的には、ビーコン受信が回復してから、周波数の違う数種のビーコンだけを用い て自己診断情報を地球に送信させたオペレーションには、素朴に感動しました。 私には、二人の子供がいるのですが、まだ幼くて(いずれも幼稚園まえ)これらの ニュースをいっしょに楽しむことはできませんでした。彼らがもう少し大きくなった 頃に、「はやぶさ」の後継機が宇宙から新しい冒険を運んできてくるのを、部分的に でも一緒に楽しみたい。 「はやぶさ」は、そんな希望をあたえてくれる夢のあるプロジェクトだと思います。 短期的な予算削減のために、その夢が閉ざされてしまうことがないことを望みます。 以上
いやぁ、誰か知らない相手宛のお手紙書くのってむずかしいですね。 とても恥ずかしい文章になってしまっている気がしますが、そんなことは気にせず、 あなたも書きましょう。
松浦晋也さんの 「はやぶさ2」実現に向けて には、
「自分は意見を出したよ」という方で、ホームページなりblogなりを持っている人は、 この記事にトラックバック、ないしはコメントを付けて欲しい。
とあったので、トラックバックを送ろうとしたのだが、なぜか見たことがないエラーになる。 ためしに trackback URL を GET してみると、 「現在、メンテナンスを行っております。」 さすがココログ。(Trackback URL を GET すると常にこれというのであれば別ですが)
もうトラックバックうてるかなとやってみたら、 こんどは Connection Refused orz. もういいや。
今日の午後(予定は午後3時らしい)までメンテナンスらしい。 松浦さんも、誤記の訂正ができなくて困っておられる模様。
いろいろ聞くけど、大丈夫か?しっかりせぇよ>ココログ と感じたのは僕だけではあるまい。
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2006/12/04/another-dos-vulnerability-in-cgi-library/
職場のわーくすてーしょんに入れているやつは 1.8.5-p2 にあげときました。 家のとか、あっこのとかも上げとかないと。
似ても似つかぬってほどでもないかもしれませんが、 三越のオンラインショップに掲載されている写真と、本拠地 Harrods に掲載されている写真は 結構違う。おなじぬいぐるみのはずなのに。
追記:上の www.harrods.com のページは、ブラウザによってはエラーになる(結果的にエラーページにとばされる)ようです。そうなったら、違うブラウザで見るとか、 トップページ から辿りなおしてみるとかしてみてください(ブラウザ固有の問題だった場合、トップから辿り直してもやっぱりダメなので、違うブラウザで試すのが吉)。12/28 お昼時点でははまだ「在庫あり」のようです。
上の子がうまれた年に、うちの親が Harrods のぬいぐるみを贈ってくれた。 足のうらに西暦が刺繍されたやつ。
今年、下の子ができたんですが、親の住む大阪には Harrods の店舗がなくなってしまった らしく、今回はぼくが自分で買うことになっていた。
そうこうするうち年の瀬で、うかうかしていると足の裏に 2006 と刺繍されたくまちゃんは 買えなくなってしまいそう。 とかいっているうちに、 「品切れいたしました」。がびーん!!
4万円ちかくする リミテッド・エディション ならまだ取り扱っているみたいだけど、 高すぎるし……。
というわけで、www.harrods.com にて購入。 すんなり買えました。
というわけで、
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1206/kaigai324.htm
ああ、任天堂はとうとうリベンジしたなぁ、と。
どうしてリベンジできたのかについては、いろいろな人が、いろいろな分析をしていると思う。 きっと、その通りなんだろう。(後からだったら、なんでもいえるしね)
でも、任天堂は、なんとしてもリベンジしなければならなかったということが、 大きかったのではないかと思う。
なんとしても、少しでも、いいものを作らなければならない。 ある程度の規模の集団が、そう本気で思いつづけるのは、案外むずかしいのかも。
大きな集団を形成することは、難しいことに挑戦するために有利なはずなんだが、 難しいことせずに生きていくためにも、やはり有利なんですよね。
途中からなんだかわからん関係ない話になってしまいました。
平野啓一郎公式ブログより、 web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて。
私も、「おお!」とかびっくりしながら、大学生協に平積みにされている「新潮」を手に取って、 平野啓一郎さんの『日蝕』をよろこんで読んだクチです。 なんというか、不思議で面白い小説でした。 (フィレンツェとか漢字で書かれても読めないので、なんども前のページを見直しながら読んだ。 全部ルビ (←ruby だね) 振っといてくれよ。) 読んでいるというより、彼の創った世界を「体験している」という感覚だったのを覚えています。
その彼が「梅田本」の著者こと梅田望夫さんと対談本を出すというので、 つらつらと関連記事を眺めていたら、上記の記事に行きあたった。
おもしろい。 日常の軽い短文もいいんですけど、腹に据えかねた感じの長文の方が、 (無責任で申し訳ないけど)おもしろいですね。 トラックバックのいくつかが香ばし過ぎるのは苦笑いするしかないんだけど。
http://ja.reddit.com/ ←こっち系に情報源が偏っているのが気にかかっていたことも あるし、貴重な文系ブログとして巡回先にいれてみようかなと思った。
また nuc さんとこ から。
整数の並んだテープを二度走査して、過半数が同じ整数であるか、そうでないか、 同じであるならばその整数を出力するように、二つの整数しか覚えておけないオートマトンを作れ。
これが答えだ!と確信する前に書くというダメっぷり。
#!/usr/local/bin/ruby def mk_automaton state = :initial candidate = nil ct = 0 Proc.new{ |x| if state == :initial #---- 1回目の走査 if x == nil state = :second ct = 0 else if x == candidate ct += 1 else if (ct -= 1) < 0 candidate = x ct = 1 end end end else #---- 2回目の走査 if x == nil puts candidate if ct > 0 else ct += (x == candidate) ? 1 : -1 end end } end am = mk_automaton 2.times do ARGV.each do |x| am.call(x) end am.call(nil) end
1回めの走査で本当に候補を検出できるのか、 んで、2回めは必要なのか、とかは後で考える。また明日。 やっぱり前半は帰納法ですかね。
#なんとなくだけど、これが正解ってことはない気がする。
何ヶ月ぶりだろうか、とうとう髪を切りにいけそう。
いつも短めに切ってもらっては、くくれそうなくらい長くなるまでほったらかして、 耐えられなくなって、また切りにいくのだ。
んで、今日は「デンエンチョーフのカキモトアームズにいってこい」との指令を受けている。 妻ヨリ。
そこで切ってみようかなと思っているので、どんな感じか見てきてほしいらしい。
さっき予約のための電話を掛けたら、なにやらオサレな BGM がながれていた。
場違いすぎて面白そうではある。
Before...
# ブルーちゃん [ショックです。 情報ありがとうございます]
# うんの [> ショックです。 いま見てみたら、また「在庫あり」になってましたよ。 あきらめずに、再チャレンジ!]
# うんの [しかも、半額以下になっている! 投げ売り??]