海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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うちには、DXダブルドライバとトリガーマグナムがあるのですが、 メタルメモリがない。
買うより、むしろ自作したいと子はいうのだが・・・
http://rpe-parts.co.jp/shop/72_288.html
これとか使えるかなと思ったんですが、目標サイズより、基盤サイズが少しオーバーしちゃってるなぁ。
もうちょっと広い範囲でさがせば、ありそうではあるな。 たとえば:http://www.electronics123.com/s.nl/it.A/id.499/.f?category=2
というわけで、メタルメモリを自作。
…といっても、うちの子は6歳と3歳なのが相手なので、 本格的な自作じゃないです。そういうの期待しないでね。
バルサ材を切って、形をつくる。 線ひいて、のこぎりで切るくらいまでは、わりとまじめにやったんですが、細かいところはテキトウになってしまった。
バルサ材は、2センチ厚の板材を買ってきたんですが、 これは、おもちゃのガイアメモリよりも少し厚い。 そこで、厚みを少し減らすために薄く切り落とし。
ノコギリできった。わりとうまくいったと思いません? (木がやわらかいので、切りやすい)
つぎに、水彩絵の具で色つけ。 上の子(6歳)が絵本をみながら色を調合して、 ふたりが、それぞれ一個ずつ塗った。下の子(3歳)のは、 すこし手伝ったけど。
絵の具を乾かしているあいだに、ラベルの作成。 絵本のメタルメモリをデジカメで撮って、印刷。 だいたい同じ大きさになるように調節した。 印刷は、モノクロで。
DXダブルドライバーに装着したところ。 とうぜん、音はならない。なぜなら、ただの木の棒だから。
大きさはあわせたはずだったんだけど、着色したら、 塗料の分の厚みなのか、水をすって膨れたのかわからないけど、 すごく、きつくなってしまった。
これで、6メモリせいぞろい。意外と違和感がない(?!)
で、音声再生機能はないんですが、 これで十分大喜びしてくれたので、これでおっけい。
「メタルー!!」は、子どもたちが、自分で言ってる。
…が、今度はファングメモリーを作りたいんだってぇ!!
あ、だけど、ファングだったら、35mm * 35mm の基盤でも入りそうだな。 ってことで、ボイスレコーダ OR-7801を注文しておいた。
今度は、もうすこし、きちんと作ろうっと。
目標は、形 を似せる、ダブルドライバーにきちんと装着できる、 内臓ボイスレコーダで、「ファングー!」って効果音をならすこと、だ。
塗装と、最後の組み立て(ねじをまわすくらい)は、 子どもたちにやらせてあげる方向で。
で、ファングメモリをつくることに。 ファングの大きさだったら、OR-7801 でも入るじゃないか、 とかいって、お父さん(おれ)の方が妙にノリノリだったりするのは、 気のせいです。きっと。
↑バルサ材をテキトウに整形。
もっと凝った造形にしたいのはヤマヤマなんだが、 時間の都合で、こんな程度。
あー、もっと「本物」そっくりに作りたい(笑)。
休日、こどもの前で、彫刻刀とか持ち出せないので、 平日の深夜にちびちび削ったのだ。
妻はあきれていたんではないか。
↑裏は、こんな感じ。ボイスレコーダを組み込む穴をほってある。
↑いろいろ買ってきた。サーフェイサーとか、久しぶり(小学生時代以来)。実は、使いこなしたことがない。
こどもたち(6歳、3歳)にも塗らせてあげないといけないので、 塗料(シルバーと黒)は水性のやつにした。
↑仮組みすると、こんな感じ。裏板はダンボール紙だよ。
↑サーフェイサー吹きつけ。 これは僕がやるつもりだったが、やはり、こども達がやりたがったので、やらせてあげた。
↑突然ですが、着色後。 シルバーは、こどもたちに塗らせた。 僕ばっかり作ってたら、だれのための工作かわかんなくなるし。 (すでに、ほぼおれの趣味ですけど)
ホントは、サーフェイサー吹きつけ、サンドペーパーがけを、 もうワンターンやって、着色もエアブラシで… とかやってみたい気もしますが、 着色に丸二日以上かけるのは、やりすぎかなと。
すでにやりすぎてるような気もするし。
これが、組み込み用シンプルボイスレコーダ OR-7801 なる代物。
すでに、ファングの変身時ボイスはいれてある。
↑掘ってあった穴に、すっぽり。
録音ボタンと、コンデンサマイク(たぶん)は、邪魔なので、 コードの途中で切っちゃった。
必要になったら、また、つなげばいいし。
コードがあまって邪魔なのと、 遊んでいる最中に誤って上書きされてしまう方がやっかいなので。
表からみたところ。
今日はここまで。
あとは、仮組みのときと同じ要領で組み立てるだけなんだけど、 それは、明日の朝、長男にやってもらおう。
長男がドライバーがほしいというので、 PD-300P という強化プラスチック製のドライバを買ってあげたんだけど、 これが使いたくて仕方がないらしいので。
明日がたのしみ。
ちなみに、この工作の前に、試作と木工時間をかせぐための囮(?)を兼ねて、 オールダンボールバージョンを二つ(おにいちゃんと、おとうとに一個ずつ)つくってある。
こんなの↓
これ、いちおう大きさを「ほんもの」にあわせてあるので、 DXダブルドライバーにセットして遊ぶことができる。
サンタさん(笑)に、ベルトをもらったばかりなのに、 すぐにファングメモリが欲しいというこどもを叱ったりしたんですが、 こんなダンボールのおもちゃでも大喜びして遊んでいるのを見ると、 高価なおもちゃが欲しいとか、そういう感覚じゃないんだなぁ、 とか思いましたよ。
じゃ、ダンボールでいいんじゃないか?
凝った工作して、無駄にハードルあげてる (音のなるおもちゃも作れるという実績をつくってしまった) だけなんじゃ?
あまり、父親が凝った工作をすると、 かえって子供たちは、自分でやろうとしなくなるのではないか等と 妻と話しあったり。
でも、この点は、変に出し惜しみしたりせず、 僕に出来る程度のことはやって見せればいいんじゃないかとも思うんですが。
http://www.nhk.or.jp/lab-blog/02/999.html
ふむ。
Windows 版もあるんだって: http://www.nhk.or.jp/lab-blog/035/1986.html
ああ、XP ならこっちとか、かな: http://www.nhk.or.jp/lab-blog/03/8083.html