海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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で、ファングメモリをつくることに。 ファングの大きさだったら、OR-7801 でも入るじゃないか、 とかいって、お父さん(おれ)の方が妙にノリノリだったりするのは、 気のせいです。きっと。
↑バルサ材をテキトウに整形。
もっと凝った造形にしたいのはヤマヤマなんだが、 時間の都合で、こんな程度。
あー、もっと「本物」そっくりに作りたい(笑)。
休日、こどもの前で、彫刻刀とか持ち出せないので、 平日の深夜にちびちび削ったのだ。
妻はあきれていたんではないか。
↑裏は、こんな感じ。ボイスレコーダを組み込む穴をほってある。
↑いろいろ買ってきた。サーフェイサーとか、久しぶり(小学生時代以来)。実は、使いこなしたことがない。
こどもたち(6歳、3歳)にも塗らせてあげないといけないので、 塗料(シルバーと黒)は水性のやつにした。
↑仮組みすると、こんな感じ。裏板はダンボール紙だよ。
↑サーフェイサー吹きつけ。 これは僕がやるつもりだったが、やはり、こども達がやりたがったので、やらせてあげた。
↑突然ですが、着色後。 シルバーは、こどもたちに塗らせた。 僕ばっかり作ってたら、だれのための工作かわかんなくなるし。 (すでに、ほぼおれの趣味ですけど)
ホントは、サーフェイサー吹きつけ、サンドペーパーがけを、 もうワンターンやって、着色もエアブラシで… とかやってみたい気もしますが、 着色に丸二日以上かけるのは、やりすぎかなと。
すでにやりすぎてるような気もするし。
これが、組み込み用シンプルボイスレコーダ OR-7801 なる代物。
すでに、ファングの変身時ボイスはいれてある。
↑掘ってあった穴に、すっぽり。
録音ボタンと、コンデンサマイク(たぶん)は、邪魔なので、 コードの途中で切っちゃった。
必要になったら、また、つなげばいいし。
コードがあまって邪魔なのと、 遊んでいる最中に誤って上書きされてしまう方がやっかいなので。
表からみたところ。
今日はここまで。
あとは、仮組みのときと同じ要領で組み立てるだけなんだけど、 それは、明日の朝、長男にやってもらおう。
長男がドライバーがほしいというので、 PD-300P という強化プラスチック製のドライバを買ってあげたんだけど、 これが使いたくて仕方がないらしいので。
明日がたのしみ。
ちなみに、この工作の前に、試作と木工時間をかせぐための囮(?)を兼ねて、 オールダンボールバージョンを二つ(おにいちゃんと、おとうとに一個ずつ)つくってある。
こんなの↓
これ、いちおう大きさを「ほんもの」にあわせてあるので、 DXダブルドライバーにセットして遊ぶことができる。
サンタさん(笑)に、ベルトをもらったばかりなのに、 すぐにファングメモリが欲しいというこどもを叱ったりしたんですが、 こんなダンボールのおもちゃでも大喜びして遊んでいるのを見ると、 高価なおもちゃが欲しいとか、そういう感覚じゃないんだなぁ、 とか思いましたよ。
じゃ、ダンボールでいいんじゃないか?
凝った工作して、無駄にハードルあげてる (音のなるおもちゃも作れるという実績をつくってしまった) だけなんじゃ?
あまり、父親が凝った工作をすると、 かえって子供たちは、自分でやろうとしなくなるのではないか等と 妻と話しあったり。
でも、この点は、変に出し惜しみしたりせず、 僕に出来る程度のことはやって見せればいいんじゃないかとも思うんですが。