海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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というわけで、メタルメモリを自作。
…といっても、うちの子は6歳と3歳なのが相手なので、 本格的な自作じゃないです。そういうの期待しないでね。
バルサ材を切って、形をつくる。 線ひいて、のこぎりで切るくらいまでは、わりとまじめにやったんですが、細かいところはテキトウになってしまった。
バルサ材は、2センチ厚の板材を買ってきたんですが、 これは、おもちゃのガイアメモリよりも少し厚い。 そこで、厚みを少し減らすために薄く切り落とし。
ノコギリできった。わりとうまくいったと思いません? (木がやわらかいので、切りやすい)
つぎに、水彩絵の具で色つけ。 上の子(6歳)が絵本をみながら色を調合して、 ふたりが、それぞれ一個ずつ塗った。下の子(3歳)のは、 すこし手伝ったけど。
絵の具を乾かしているあいだに、ラベルの作成。 絵本のメタルメモリをデジカメで撮って、印刷。 だいたい同じ大きさになるように調節した。 印刷は、モノクロで。
DXダブルドライバーに装着したところ。 とうぜん、音はならない。なぜなら、ただの木の棒だから。
大きさはあわせたはずだったんだけど、着色したら、 塗料の分の厚みなのか、水をすって膨れたのかわからないけど、 すごく、きつくなってしまった。
これで、6メモリせいぞろい。意外と違和感がない(?!)
で、音声再生機能はないんですが、 これで十分大喜びしてくれたので、これでおっけい。
「メタルー!!」は、子どもたちが、自分で言ってる。
…が、今度はファングメモリーを作りたいんだってぇ!!
あ、だけど、ファングだったら、35mm * 35mm の基盤でも入りそうだな。 ってことで、ボイスレコーダ OR-7801を注文しておいた。
今度は、もうすこし、きちんと作ろうっと。
目標は、形 を似せる、ダブルドライバーにきちんと装着できる、 内臓ボイスレコーダで、「ファングー!」って効果音をならすこと、だ。
塗装と、最後の組み立て(ねじをまわすくらい)は、 子どもたちにやらせてあげる方向で。