海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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ロト15代 を読んでいたら、自分もなにか書いてみたくなってきたよ(悪い癖)。
こういうのは、どうだろう:
舞台はγ線バースト後の地球。
γ線バーストにより、地上で暮らしていた肉体人 (flesher) たち、特に、 旧来の「人類」的生活を堅持していた者たちの大半は死滅してしまった。 だが、全てが死に絶えてしまったわけではなかった。
肉体人と接触をもち、彼らを救おうとした変わり者の「市民」は、 ヤチマたちだけではなかったのだ。
自力で「バースト」を乗り越えた者達もいた。 彼らは、「人間らしさ」に執着することなく、自らの肉体を強化し、また、 ポリス由来の文明を使用することにもためらいがなかった。 そのためバーストを(被害が甚大だったのは確かだが)乗り越えることができたのだ。
バースト以後の地上には、彼ら生き残りの末裔達が満ちつつあった。 ポリス市民の保護により生き残った「人類」と、 強化された肉体を頼りに生き延びた種族達……
彼らの先祖を襲った「バースト」そして、その一部を救った「市民」とその文明について 直接知っている「第一世代」はもはや生き残っておらず、物語の多くは伝説として 片鱗をとどめているだけだった。
……という設定で、前近代的な人類、モンスター的強さを持つ種族、 十分成熟して魔法と区別が付かないポリスの科学が揃うことになるのでは。
もちろん、バースト後の地球には、地上の主たる彼ら以外にも、ポリスの「市民」たちが くらしているわけだが、地上の民がその存在に気づく機会はほとんどない。
移入ウェアの亜種が一つか二つだけ現存しているというのは、どうかな。
勇者には、移入ウエアを改造した、「勇者は死なない装置」がぴったりくっついていて、 常に勇者の肉体をスキャンしている。
そして、勇者がまさに死んでしまう直前に破壊的スキャンを実行して、 勇者の肉体を情報化し、後に復元すると。
プレイヤーである勇者は、死なない装置による破壊的スキャン→復元のプロセスを認識することは ないのだが、もう一つの死なない装置を装備した者が「死ぬ」ところを初めて目撃したときに、 ショックを受けるというエピソードも考えられる。
グレイズナーは?
やっぱり、天空の城ラピュタにいたあれみたいな?
RPG だと、レベルがあがるにつれて、高度な魔法が使えるようになるんだけど、 あれをどう実現するか。
本当の魔法はどうだか知らないけど、十分成熟した科学技術の方だとすると、 熟練者の方が初心者よりも高級な魔法が使えるというのはありそうにない。
むしろ逆で、熟練者の方が、お仕着せ機能の「高級」な魔法によらず、 プリミティブを組み合わせて効率良く目的を達成できるような感じになるだろう。
例えば、回復呪文なんかだと、初心者向けのものは、フルオートで全身スキャン→悪いとこを検出 →修復を行うので、簡単お手軽なんだけど、消費魔法素あたりの回復量が少ない。
上級者になると、黙視で悪いところが解るようなら、スキャンには魔法素を用いずに、 修復のみに魔法素を用いることができる(それには、具体的な手順を術者があたえる必要があるので、 難しい)ので、消費魔法素あたりの回復量は大きい。
魔法素ってのは、実は消費型ナノマシーンなのかも知れないけど、当面はそんなの関係ない。
初級回復呪文(ホイミ相当):全身スキャンからフルオートで回復まで。簡単だけど、 魔法素あたりの回復量は小さい。
中級:初級呪文(ホイミ相当)の直後に用いると、スキャンフェイズをスキップして回復のみ行える。 スキャンを省略する分お得。
上級:術者がすべてのフェイズをプログラミングすることで、最小限の魔法素で回復を行う。 全てのプロシージャをその場で指定するのは困難なため、 あらかじめプログラミングしておくことが多い。
http://freedomorita.web.fc2.com/orita_sense12.html
かわいい!
そういや、こないだ「それいけ!あんぱんマン」を見ていたら、 テンドンマンとカツブシマンが出てくる回でした。
テンドンマンの天丼がバイキンマンに食べられてしまって、テンドンマンぐったり。
↓
それを見たカツブシマンは、テンドンマンに教わった通り海老天を揚げてみたのだが、 ごはんがない。
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仕方がないので、ありあわせの蕎麦と合わせて天ぷら蕎麦をつくって テンドンマンの丼部分に充填。(この時点で、おれ爆笑)
↓
しばらくして目を覚ましたテンドンマンは、なんと、テンプラソバマンとして大活躍! 普段はお調子者の彼も、今日ばかりはバリバリの剣客だぁ!
もー、たまらん漫画だと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/propella/20080211/p1
shiro 2008/02/14 14:05 正確に言うと、 + をdefine-methodで再定義できる ← 仕様どおり で、それでは遅いので object-+ をdefine-methodすると、数値計算の速度を落とさずに’+’の意味を拡張できる ← ハック ということです。
へー。
lazy 関連記事 も面白そうなので、チェック(あとで読む)。