海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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いつぞやの夏休みかなぁ、妻が実家から古いルービックキューブを持ってきた。 僕等が小学生くらいの頃流行ったときのものだ。
で、最近なんだけど、うちの長男(年少さん、4才)がこれに興味をもったらしく、 自分でこちゃこちゃ触っているうちに、「あと3升で一面そろう」とか、 「あと2升までいった!」とか、「あとひと升!だけど、ここからやり方がわからない」 とか言い出して*1、その都度教えてあげるうちに、 一面なら自力でいつでも揃えられるようになってしまった。
さて、ここからが問題なのである。
父親である僕が、ルービックキューブを一面しか揃えられない。 ステップ 0 相当かな。 揃えた面の周り(上の段側面)までなら揃えられるんだけど。 昔流行ったときも、あんまりのめり込まなかったので、それ以上できるようにはならなかったんだ。
のめり込むほどには興味をもたなかったというのもあるけど、当時、僕の周りには、 二面以上揃えられるひとがいなかったというのもある。 当然、やり方を教えてくれる人はいないし、簡単にやってのける人が周りにいないので、 なんとなく出来る気がしてこない。
むむむ、この状況は、いま、うちの長男がおかれている状況と同じだなぁ。
僕は、一面なら楽に揃えられるので、「ほら、揃ったよ」と長男に見せてあげることが できていたんだけど、このままでは、ここが限界になってしまうじゃないか。
別にいいっちゃいいんだけど、なんか勿体ない気がしてきた。
っつーわけで、ちょっくら揃えかたをマスターしてみようかな、なんて。
「ちょっくら」腰をあげれば出来るつもりでいるんだけど、さて?どうなんだろう?
*1 もちろん、このままのセリフをしゃべったりはしない。実際には、「ほら、パパ!みて!」って感じ。