海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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単行本「ジョン平とぼくと」は、著者名が 「大西科学」になっているのだが、「科学」とは、大西さんのご長男の仮のハンドルではなかったのか。 そう思いつつつっこむ機会に恵まれなかったので、ここに書いて気を済ませておくことにしよう。
ところで、たしか、あとがきに書いてあったと思うのですが、ジョン平のモデルは、大西さんの 3人のお子さんなのだそうだ。そう思いながら、大西さんの作品を読んでいて、ジョン平の 言動の向こうにお子さんの姿がちらりと想像されるのが、結構好き。 ああ、大西さんは、「子育て」を楽しんでおられるんだろーなー、なんて。 でもって、こういうことを言うと、奥さんには「お父さんは、子育てを『楽しむ』余裕があって、 結構なことですね!!」と思われたりするんだよ、きっと。あ、いや、知らないけど。
で、今回のジョン平ですが、たしかに幼児はこういう不意打ちを食らわせてくれるよなぁ。
小手先で遊んであげているような感覚でいたら、ガラ空きだった懐にずばーっと切り込まれて、 びっくりするというような。
あー、びっくりした。知らない間に大きくなるんだなぁ、とか、うれしかったりもするんですが。
うおっ。三冊めがでるのは、いましった。
# ぼーっとしてても、そのうち Amazon がおしらせしてくれそうな気もするが。