海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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唐突に、 SICP を読む!買う!という衝動に駆られ、会社の近くの本屋に走るも、 置いてなくて未遂におわる。
ううむ、これは、 英語でよめ という啓示か、はたまた、Binary Hacks を買うお金をとっておきなさいということか。
あやうく、「ハッカーと画家」 (表題となったエッセー を含め、おおくのものが ここから読めます。) なんてのを手に取りそうになるが、 踏み止まった。
ともかく、 Gauche をインストールし、.emacs に
(setq scheme-program-name "gosh -i")
と書いたら、M-x run-scheme ですぞ。
gosh> (+ 1 1) 2
(笑) せっかくだから、SICP にある例にしとこ:
gosh> (+ 137 349) 486 gosh> (- 1000 334) 666 gosh> (* 5 99) 495 gosh> (/ 10 5) 2 gosh> (+ 2.7 10) 12.7
実用的には、emacs lisp を覚えた方が役に立つのだが、 実用的かどうかを判断基準にするのはこの際大変に的外れなような気も。
結局 amazon で注文してしまった。 Web で読んでみて別に苦痛じゃなかったので原著(英語)を買ってもいいかなぁとか思ったのだけど、 ペーパーバック版でも訳書より高い!じゃ、訳書。
図書館(ぼそ<br><br>実用的にも scheme はライブラリが充実してるからいいと思いま(結果的にスルーした私が言うのもなんだが)。
そうですね。そこはつっこまれどころだなぁと書きながら思いました。<br><br>Emacs lisp の方が実用的というのは、単に僕が lisp といえば emacs lisp くらいしか触らないという現状に依存しているので。
ruby で書いていたものを全部 scheme で書き直すとか :-)
うーん。とりあえずは SICP を読むのが目的みたいな感じでして。<br><br>んで、Scheme で何かするというより、Scheme の処理系を書いてみたいんですが。
手元には、いつか読もうとおもって、田浦さんという方による「コンパイラ作成実験資料」(how_to_mk_compiler.pdf) を確保してあるのですが、いまググってみても見当たらないですね。<br>まあ僕は持ってるからいいけど。
how_to_mk_compiler.pdf という名前は、僕が下の all.ps を pdf 化したときに勝手に付けた名前だったかも。<br><br>http://www.is.s.u-tokyo.ac.jp/vu/96/cad/compilerresume/<br><br>てへ(可愛く