海野秀之(うんのひでゆき)の外部記憶
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http://blog.m3.com/moromoro/20080610/2
でも僕が医者になる途中で挫折してたら、どうなっていたんだろう。
自分の正しさを証明するために競うことから降りて、 別の場所で楽しくやれたんだろうか?
ぎくり。忘れてた。
大学に入ったとき、すげーほっとした。 なんでって、これからは自分の「有能さ」を認めさせるための努力だけはしなくて済む。 もちろん、そんな動機だけで色々行動してたわけではないんだけどね。 ともかく、これからは、自由にやりたいことをやればいいんだ。
これは、僕が強い人間だから自由でいられるというのとは、全く違う。
たまたま、望んだ通りの戦績をおさめることができたからっちゅうだけの話。
すばらしい。すばらしすぎる。 理系おっさんのオトメゴコロが余すところなく書かれている。
「よおし、大西さんのようなおっさんが世の中にたくさんいるというのなら、 いっちょストンと腑に落ちるように説明したるから、耳の穴かっぽじって、よく聞け!」 という統計物理学者さまが現れることを期待 (※注1)。
きっと、たくさんいます。
大西さんも書かれていますが、説明を聞いて「わかった気になる」んじゃだめなんですよね。 わかってます、わかってますとも。
熱力学の教科書が泣くなぁ。ちゃんと読まなくちゃ。
ただのにっきが UTF-8 になってからだと思うんですが、 あんてなのダイジェストが化っけん化っけん状態。
あららら。とりあえず、アンテナから外した。