# 2022 年 9 月 ## 2022-09-18 ### [Bunny] M1 Mac 上で Bunny による Android アプリのビルド メインマシンを M1 Mac に変えてから随分経つけど、Bunny による Android アプリのビルドのための環境を整えていなかった。そろそろ、と思ってやってみたら 割とすんなりできた。 - Android Studio のインストール: [ここ](https://developer.android.com/studio#downloads) から普通に - Android Studio で作ったプロジェクトから local.properties を bunny/compiler/AndroidProjectPrototype/ にコピーし install.sh を実行 そうすれば、普通に bunny android hoge.hs でビルドできるようになった。 ビルド後、adb がどこにあんのかなと思ったら、 [SDK platform-tools](https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools?hl=ja) を別途ダウンロードしてやればOKだった。 ## 2022-09-08 ### [Bunny] 久々に触る ひさびさに Bunny プロジェクトに触る。触るだけでもと思い。 make clean; make; make check すると、これまた久々に mac book のファンが回る音を聞いた。 チケットを眺めていると、bissue118 が目に止まった。そういえば、 Kind Inference 適当すぎるなと。 Haskell Language Report の 4.6 を読んでいると、文献 8 に載っている型推論と種を保ったユニフィケーションの標準的なテクニックを使って決定できる、とある。 この文献読んでみるべきか: [A system of constructor classes: overloading and implicit higher-order polymorphism](https://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.120.6646&rep=rep1&type=pdf) - Haskell 2010 の 4.6 を [訳そう](haskell2010_kind_inference) - 次に参考文献(上述)の必要な部分も訳し、 - 次に小さな PoC プログラムで理解を試した後に、 - Bunny の修正をする