2018 年 12 月

2018-12-18 (Tue)

師走ですな(事実)。

担当日に間に合わなかった付録も、ちびちび訳している: 付録Aの冒頭, 図5

図5の方なんだけど(これを図と呼ぶの抵抗ある)、LaTeX を通して出力している PDF は大丈夫なんだけど、HTML の方では、なんか切れているな。バグだ。 なんとなく、トリミングでちょんぎっちゃっているような感じがする(けど調べてみないとわかんないな)。

ほかにも、段落中にブロック要素が書けない(LaTeX はいける)とか、 なおせるもんなら直したいバグもあるけど…なおさないかな。

2018-12-16 (Sun)

[studs] 段落のなかにブロック数式や整形済テキストをいれるほうほう(バッドノウハウ的)

論文では、段落の途中のブロック数式や整形済テキストが多用されることがあって。 この Wiki でも、それできるようになってたかなぁ。 できなかったかもしれん。できてないねえ。ブロック数式はどうかな \[ 2^3 = 8 \] という。

どうかな? ああ、この Wiki 記法でのブロック要素はだめだけど、ブロック数式は MathJax と Latex がともによきにはからってくれるので Ok なのか。だとすると、ブロック数式中で \[ \textbf{over} \text{ :: $\sigma$ in $e$} \] のように書けば、Section A.1 の最初の段落のようなのは書けるかな。

なるほど、\texttt\textbf をつかえば、MathJax でも LaTeX でもいける感じかな、 \[ \begin{split} &\texttt{member :: Eq a => [a] -> a -> Bool} \\ &\texttt{member [] y = False} \end{split} \] のように、段落中に(ブロック要素前後で段落がかわらないで)コード片も書けそう。

中央寄せつらいな。eqnarray とか使って合わせるのか・・・。

MathJax で利用可能な TeX コマンド などもみつつ。

上記の member のような左寄せ複数行については、split を用いる方法だと、MathJax と LaTeX 両方でうまくいった。

\[
\begin{split}
   &\texttt{member :: Eq a => [a] -> a -> Bool} \\
   &\texttt{member [] y = False}
\end{split}
\]

2018-12-15 (Sat)

アドベントカレンダーの日。

あいかわらず、自作 Wiki (これ)の記法を全然覚えておらず、太字にする方法すら、過去書いた記事のソースのぞかんとわからん。 てか、figure 環境つくったよな、どうすんだっけ?

図 1: こうかな

そうか、figure 環境には図しか貼れないのか*1。 figure 環境中に整形済みテキストをおけるようにするかなぁ。 すくなくとも、イメージで貼ってごまかしておくにしたって、自前で作ったものにしないとな。一か所間違いがあったはずだし(図4の eqDChar の型がまちがってるでしょ)。

おもいだし・おためし

そうか、MathJax だのみの block math は、なにもしなくても両方に使えるんね(studs_parse.rb みても虚無・・・じゃなかった。parse_paragraph の中にある。)

\[ \sum_{k=0}^{\infty} \heartsuit^k \tag{2} \]

ん?あり? eqtag なる仕掛けはどうやっていれたんだっけか。

図 1 とか、式 2 というようにラベル参照もできるのよね。

ブロック数式には、結局もう一種類あって、こちらは$$<math> というように math ブロックを指定する。


\sum_{k=0}^{\infty} \heartsuit^k

ぼちぼち思い出そう。(てゆか、過去に、このWikiを作りながら、このWiki記法で書いた日記とか、ソースコードをみて。自分がつくったものなのに、リバースエンジニアリング。)

その他めも1:These three problems?

訳しているときに、わかりにくいなぁと思ったところはいくつもあって、妥協して訳してしまったところも多い(間違っていたことに気づいたら直していきたい)んですが。

ひとつ、どうもわからないのが、ここ。 原文は、"Two places where the issues of ad-hoc polymorphism arise are the definition of operators for arithmetic and equality." とあって、その直後に " Blow we examine the approaches to these three problems adopted ..." と続く。 2個って言った直後に、「この3つの問題への・・・」って言われて、おれはいつ一個見落としたのかと探しているんですが、見つけられない。

えーあと、of とか for とか and とかの中置演算子の結合性の表をどっかに置いておくか、括弧で明示してほしいです*2。(the definition of operators) for (arithmetic and equality) かなと解釈しましたが。

もしかしたら、演算子の結合性ではなく、名詞の性質(definition には定冠詞がついていて、arithmetic と equality がともに不可算名詞で並列)で判断すんのかもしれないけど。