OpenGL メモ

Window 座標を指定して、二次元描画

モデル座標上ではなく、ウインドウ座標上に二次元図形(ダイアログ、メニューなど) を表示したい場合がある。

赤本8章:カレントのラスタポジションより

 ver. 1.4 以前は、ラスタポジションをウインドウ座標で指定
 したい場合、2D レンダリング用のモデルビュー行列と投影行列を設定する必要あり。
 ver. 1.4 以降では、glWindowPos が使える。
 
  glMatrixMode(GL_PROJECTION);
  glLoadIdentity();
  gluOrtho2D(0.0, (GLfloat) 512, 0.0, (GLfloat) 512);
  glMatrixMode(GL_MODELVIEW);
  glLoadIdentity();
  // 以下二行は、私の勝手な例
  glRasterPos2i(0, 0);
  glDrawPixels(checkImageWidth, checkImageHeight, GL_RGBA, GL_UNSIGNED_BYTE, checkImage);

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